ESG
SDGs行動宣言
脱炭素社会の実現
当社はエコアクション21を活用し、脱炭素化に向けた取り組みを強化しています。
エネルギー効率の改善や再生可能エネルギーの導入を進めることで、SDGsの「気候変動に具体的な対策を」や「責任ある消費と生産」に貢献しています。
健康経営の推進
健康経営を通じて、社員の健康維持と生産性向上の両立を実現しています。
また、健康経営優良法人認定を受けた企業として全社員の定期健康診断を実施し、心と身体が健康的で活力のある職場環境が整っており、労働災害時事故の撲滅を目指します。
ワーク・ライフ・バランス
当社では、ワークライフバランスを大切にし、社員が仕事とプライベートを両立できる環境を整えています。
時短勤務や産休・育休の取得がしやすく、復職後のサポートも充実。
さらに、社員登用制度により、キャリアアップのチャンスも広がっています。
切粉圧縮機
切粉圧縮機を導入し、切断から圧縮、脱油、排出までを無人で行えるようになりました。これにより、業務効率が大幅に向上し、作業負担が軽減されました。
さらに、切粉の体積は約1/25に圧縮され、廃棄物処理が効率化。切削油は90%以上再利用可能となり、資源の無駄を削減しています。
また、切粉回収作業が1/4に減少したことで、廃棄処理コストも削減され、環境への負荷も軽減されました。
洗浄機
「塩素ガス発生」を飛躍的に低減
アクトファイブ ⅢDS-J231-Eの導入により、加工油熱分解時の塩素ガス発生を飛躍的に低減させることができました。
この装置は、環境負荷の削減に大きく貢献するだけでなく、社員の健康管理にも重要な役割を果たします。
塩素ガスは有害であり、長期的な曝露は呼吸器や皮膚に悪影響を及ぼす可能性があるため、その排出を抑えることは社員の健康リスクを減少させることに繋がります。
さらに、クリーンな作業環境を提供することは、職場の安全性を向上させ、社員の快適な作業環境を実現することにも寄与します。
結果として、環境問題の解決と社員の健康管理の両立を達成し、企業の社会的責任を果たすことができました。
